書道楽

英国シェフィールドにて書道の日々

春夏秋冬

去年の春に、参加した切り絵教室で作った筍の切り絵。春の句を添えて飾ろう思っていたけれど。

めんどくさがりなので、季節問わずに飾れればと、スイカにシイタケそして柚子を足して春夏秋冬に。

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どれも好きな食べ物ばかり。パネルに仕上げたいなぁ。

残念ながら、添えたそれぞれの俳句は、どなたかの詠んだ句を有難く使わせてもらいました。

祝!結婚

可愛い姪っ子にプレゼントしたお祝いの書。

新郎新婦の名を入れ、和室以外にも飾ってもらえるよう現代風?の字体で書きました。

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ところが、

コロナのせいで、三月の結婚式が延期に。

一日も早く、素敵な花嫁姿を拝めますように。

初めての切り絵

佐藤蕗野さんの著「七十二候の切り紙」がきっかけで、去年からハマりつつある切り絵。

七十二候とは、 春夏秋冬の四季をなんと5日ごとに区切った日本独自の季節の表し方なんだそうな。その中の一候、「蓮初めて開く」の型紙をアレンジして、私の書を添えてみました。 

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「蓮初めて開く」7月12日~16日頃

 

池で夜明けとともに蓮が花を咲かせる頃だそう。

七十二候、すべての候を書きたいなぁと思いながら、早一年。まだ、この一枚だけ。